A13:筆記試験、口述試験、Check Rideはもとより、日々のすべての無線交信は英語で行われますので英語は絶対必要です。
特に当校では「安全なパイロット」になっていただくことを目標にしており、米国でもよほどの田舎で飛ばない限り飛行中の無線交信は航空機の安全運行のために英語は不可欠です。
英語が不得意だからとか、どうせ日本へ帰って日本のライセンスに書き換えて日本で飛ぶからなどという理由で、無線交信をしなくてはならないタワー空港を避け、ノン・タワー空港でトレーニングをするというのもひとつの考え方だとは思いますのでそれを否定はしません。
しかしそれでは単にライセンスを取ったというだけで実際に飛べるパイロットと言えるのでしょうか? ライセンスを取ったのにいつも教官を隣に乗せて飛ぶのでしょうか? とりあえずライセンスを取ってあとでゆっくりATCのトレーニングをするとおっしゃる方も少なくありませんが、そんな方に限ってその後ATCができるようになったなんて聞いたことがありません。
必要な時にやらずにはたしてその後の必要でない時にトレーニングするのでしょうか??
ATCの難しいタワー空港でのトレーニングは田舎のノン・タワー空港でのトレーニングに比べて時間がかかる?
答えはどちらも「No !!」でしょう。
ここロングビーチ空港でのPrivate取得にかかる飛行時間は50〜60時間が一般的で、70時間以内で95%以上の方がライセンスを取得しています。 ちなみにロサンゼルス中心からずっと東のほうへ行った所のノン・タワー空港にある某スクールでの平均トレーニング時間は70時間を少し越え、80、,90時間は珍しくありません。
つまり1回のフライトでどれだけ充実したトレーニングを行なえるかがライセンス取得までの飛行時間短縮のキーポイントであり、ATCがなく簡単に飛べるからといって訓練時間が短縮できる訳ではありません。
当校のあるロングビーチ空港はロサンゼルス地区でも有数のトラフィックを持つ空港として有名で、ここでしっかり無線交信を習得すれば、このロサンゼルス近郊をはじめ全米どこの空港でも通用すると考えています。
ATCで必要なのは日常英会話力というよりも航空管制で使われる航空英語ですので、ATCでよく使われる単語やフレーズから覚えればさほど難しいものではありません。
AEROCREEKではこのような英語が苦手な日本人を多く扱っており、航空英語のトレーニングはもちろん、近隣には無料のAdalt Schoolや語学学校(有料)なども多数あり、英語を勉強する環境も整っています。
ですので、現時点で英語の不得意な方でもやる気さえあれば十分「ロングビーチで通用する(=全米で通用する)機長」になっていただけると信じています。